航空業界で使うアルファベット
皆さん、こんにちは!
ののめです😉
1週間に1投稿って、アニメみたいですね!😇
今回は前回の予告通り、航空業界で使うアルファベットについて書こうと思います!
皆さん、アルファベットはご存じですよね?
A,B,C,,,,,X,Y,Z
このエーから始まりゼットで終わる、普通のアルファベットのことです。
(お願いですからナメんなよ!って怒らないでくださいね🙏)
パイロットと管制官が話す際に英語やアルファベットをよく使われているのですが、実はこのアルファベットは別の読み方をします!
それは…
知っていますでしょうか?
彼らは欧文通話表に乗っ取った発音をしています。
例えば、A、B、Cの発音はそれぞれ
A: ALFA(アルファー)
B: BRAVO(ブラボー)
C: CHARLIE(チャーリー)
と読みます。頭文字が表したいアルファベットとなるように名前がついているんです!!
感覚的には、英語にも音読みと訓読みがある感じです。(ちょっと違うかな…? いい例えが思いつきません😭)
全部覚えるの面倒くさいですよね?
みんなそう感じていると思います、言いにくいし、たまにネタ感あるし。🤣
でもなぜこの欧文通話が採用されていると思いますか?
やはり、無線通信になると、雑音が入ってよく聞こえ難かったり聞き間違いが多くなります。それを避けるため、敢えて長く読んで間違いを無くすために使われています。(きっと😅)
下にアルファベット全ての読み方を載せておきますので、覚えたい人はチャレンジしてみてください!🤩
A : ALFA(アルファー)
B : BRAVO(ブラボー)
C : CHARLIE(チャーリー)
D : DELTA(デルタ)
E : ECHO(エコー)
F : FOXTROT(フォックストロット)
G : GOLF(ゴルフ)
H : HOTEL(ホテル)
I : INDIA(インディア)
J : JULIETT(ジュリエット)
K : KILO(キーロー)
L : LIMA(リーマー)
M : MIKE(マイク)
N : NOVEMBER(ノーベンバー)
O : OSCAR(オスカー)
P : PAPA(パパ)
Q : QUEBEC(ケベック)
R : ROMEO(ロミオ)
S : SIERRA(シエラ)
T : TANGO(タンゴ)
U : UNIFORM(ユニフォーム)
V : VICTOR(ビクター)
W : WHISKEY(ウィスキー)
X : X-RAY(エックスレイ)
Y : YANKEE(ヤンキー)
Z : ZULU(ズールー)
何個か突っ込みたくなりませんでしたか?
なんでAはアルファーなのBはベータじゃないの?とか、
PがパパならMはままでしょ⁈とか…
まぁとにかくこれらをよく使ってるわけでございます。
(この時なら、Juliet Alfa Niner Eight Alfa Delta と読みます)
そういえば久しぶりの写真でしたね!
毎回1枚は入れようと思っているのですが、中々難しい...😣
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
質問、リクエストも随時受け付けていますのでコメント欄からご連絡下さい!
次回は、飛行機のメインキャラのBoeing737について書こうと思います!👍
それではまた〜