空港のアルファベット、3文字と4文字
どうも、こんにちは!
ののめです😉
新年明けましておめでとうございます🎍🥳
今年もよろしくお願いします🤲
(昨年の年の瀬から始めたので、まだ生まれて2,3週間ほどの赤ん坊ですが笑)
皆さんにとっていい一年になりますことを願っております!😁
さてさて、今回は空港についてということですが、「空港のなんやねーん!幅広すぎでしょ!」って思っている人も多いと思います。
そこで、前回は滑走路の名前ということでしたので、今回は空港の名前(?)にしようと思います!果たしてそれらに決め方や法則はあるのでしょうか??🧐
皆さん、飛行機に乗る時スーツケースにタグを付けられますよね?そのタグに、HNDとか、KIXとか、ITMとか書いてますよね!
今回のお題はそのアルファベットです!!
実はですね、空港を表すそのアルファベットのコードは、一般的には2種類あります!
IATA空港コード(3レターコード,three- letter-code)
一つ目はIATA空港コードというものです。またの名を3レターコード。名前の通り、アルファベット3文字で表記します。
そう、羽田ならHND、成田ならNRT、伊丹ならITMのやつです!なんとな〜く読めちゃいますよね笑
これは、お客さんと航空系の人々との間に主に使われるもので、皆さんや外国人に分かりやすくするために使われます。
なので、軍事用の飛行場など定期便の運行が無いところには3レターコードもないこともあります。
たま〜に難しいやつとかあるので、友達とクイズ大会しても面白いかもですね!(この前ネプリ◯グに出てきてた!)
下に空港コード一覧を貼っておくので、ぜひ見てください!👍
ICAO空港コード(4レターコード,four-letter-code)
そして二つ目は、ICAO空港コード。こちらは4レターコードと呼ばれています。言わずもがな、アルファベット4文字で表します。
こちらは皆さんにはあまり馴染みがないかもしれません。例を出すと、羽田ならRJTT、成田ならRJAA、伊丹ならRJOOです。聞いたことありますか?いきなり言われても、全く想像がつきませんよね...
安心してください!こちらは、航空人同士で主に使われますので、聴き慣れなくて当然です。
(今小声で「履いてますよ!」って言った人好き😘)
ちなみにこの4レターコードには、ある規則があります。
地域によって使うアルファベットが定められているんです!
まずは1文字めから。
東アジアは"R"
アメリカは"K"
ヨーロッパは"L"や"E"
こんな感じで、世界各国余すことなく割り当てられています。グローバルですね!🗺
2文字めは、東アジアでは、日本🇯🇵なら"J"(沖縄と与論では"O")、韓国🇰🇷なら"K"というように、その範囲内の国や領土の一部を指定しています。
3文字めをみてみます。
日本🗾を大まかに6つの地域に分けてアルファベットを指定しています。
北海道⛄️:"C" 千歳
東北🍎:"S" 仙台
関東🗼:"T" 東京
中部、近畿🏯:"N" 名古屋
関西、四国、中国🏟:"O" 大阪
九州🍠:"F" 福岡
(絵文字はぼくの独断と偏見により決めました笑)
最後に4文字め。
4文字めは国によって決め方が異なりますが、日本では3文字めの表す地点の頭文字を使用しています。
例えば、
新千歳空港はRJCC
宮崎空港はRJFM
のような感じです。
ここまでいっぱい説明しましたが、これらの略号には例外がたくさんあります。
なので、かる〜い決まりがあるんだなぁ程度に知っていただければ幸いです。
いいサイトを見つけましたので、皆さんの近くの空港も調べてみてください!!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました🤗
私情になりますが、これから少し忙しくなりますので1週間に1つくらいのペースで上げていこうと思います。😓
次回は、航空業界で使うアルファベットの読み方について書こうと思います!
それではお元気で〜👋