飛行機の主役、Boeing737
どうも皆さん、こんにちは!ののめです😎
長い間お休みしてい、気づけばもう6月になってしまいました...😭
(毎週楽しみにしてくれていた皆さん、本当にすいません...😖)
もう梅雨ですね☔️🐌
梅雨が明けるとあの蒸し蒸しとした夏がやってきます...!☀️
朝と夜の温度差が大きい日もありますので、体調管理に気を付けたいところです!
さて、今回は飛行機の主役、Boeing737について知ってることを書いていこうと思います!🤩
Boeing737は、今飛んでいる飛行機の中では一番歴史が長い飛行機です。
初飛行は1967年、初就航は翌年の1968年です。(2020年現在で、53歳ですね!)
そこから何度も改良を重ね、現在もバリバリに航空業界を支えている機体です。
また、大まかに4つの世代に分けられています。
第一世代(オリジナル)
737-100
737-200
第二世代(クラシック)
737-300
737-400
737-500
第三世代(NG)
737-600
737-700
737-800
737-900
第四世代(MAX)
737-7
737-8
737-9
737-10
こんなにも種類があるわけです!
すごーい!!
注:現在はもう使われていない機体もあります。
こんなやつですね!
かわいい〜😍
ちなみに、Boeing737は小ぶりな機体ではありますが、それでもその前輪は70cm近くあります。
乗用車の比べ物になりませんね...😅
また、離陸速度はおおよそ130kt、260km/hです。
めちゃくちゃはぇ〜🛫
それくらいエネルギーが無いと飛べないんですね...🤔
少しは飛行機の凄さがわかっていただけましたでしょうか?
何か質問や間違えているところがあれば、遠慮なくコメントしてください!!
次回はどーしようかなぁ...
お楽しみに!
それではまた〜👋
航空業界で使うアルファベット
皆さん、こんにちは!
ののめです😉
1週間に1投稿って、アニメみたいですね!😇
今回は前回の予告通り、航空業界で使うアルファベットについて書こうと思います!
皆さん、アルファベットはご存じですよね?
A,B,C,,,,,X,Y,Z
このエーから始まりゼットで終わる、普通のアルファベットのことです。
(お願いですからナメんなよ!って怒らないでくださいね🙏)
パイロットと管制官が話す際に英語やアルファベットをよく使われているのですが、実はこのアルファベットは別の読み方をします!
それは…
知っていますでしょうか?
彼らは欧文通話表に乗っ取った発音をしています。
例えば、A、B、Cの発音はそれぞれ
A: ALFA(アルファー)
B: BRAVO(ブラボー)
C: CHARLIE(チャーリー)
と読みます。頭文字が表したいアルファベットとなるように名前がついているんです!!
感覚的には、英語にも音読みと訓読みがある感じです。(ちょっと違うかな…? いい例えが思いつきません😭)
全部覚えるの面倒くさいですよね?
みんなそう感じていると思います、言いにくいし、たまにネタ感あるし。🤣
でもなぜこの欧文通話が採用されていると思いますか?
やはり、無線通信になると、雑音が入ってよく聞こえ難かったり聞き間違いが多くなります。それを避けるため、敢えて長く読んで間違いを無くすために使われています。(きっと😅)
下にアルファベット全ての読み方を載せておきますので、覚えたい人はチャレンジしてみてください!🤩
A : ALFA(アルファー)
B : BRAVO(ブラボー)
C : CHARLIE(チャーリー)
D : DELTA(デルタ)
E : ECHO(エコー)
F : FOXTROT(フォックストロット)
G : GOLF(ゴルフ)
H : HOTEL(ホテル)
I : INDIA(インディア)
J : JULIETT(ジュリエット)
K : KILO(キーロー)
L : LIMA(リーマー)
M : MIKE(マイク)
N : NOVEMBER(ノーベンバー)
O : OSCAR(オスカー)
P : PAPA(パパ)
Q : QUEBEC(ケベック)
R : ROMEO(ロミオ)
S : SIERRA(シエラ)
T : TANGO(タンゴ)
U : UNIFORM(ユニフォーム)
V : VICTOR(ビクター)
W : WHISKEY(ウィスキー)
X : X-RAY(エックスレイ)
Y : YANKEE(ヤンキー)
Z : ZULU(ズールー)
何個か突っ込みたくなりませんでしたか?
なんでAはアルファーなのBはベータじゃないの?とか、
PがパパならMはままでしょ⁈とか…
まぁとにかくこれらをよく使ってるわけでございます。
(この時なら、Juliet Alfa Niner Eight Alfa Delta と読みます)
そういえば久しぶりの写真でしたね!
毎回1枚は入れようと思っているのですが、中々難しい...😣
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
質問、リクエストも随時受け付けていますのでコメント欄からご連絡下さい!
次回は、飛行機のメインキャラのBoeing737について書こうと思います!👍
それではまた〜
空港のアルファベット、3文字と4文字
どうも、こんにちは!
ののめです😉
新年明けましておめでとうございます🎍🥳
今年もよろしくお願いします🤲
(昨年の年の瀬から始めたので、まだ生まれて2,3週間ほどの赤ん坊ですが笑)
皆さんにとっていい一年になりますことを願っております!😁
さてさて、今回は空港についてということですが、「空港のなんやねーん!幅広すぎでしょ!」って思っている人も多いと思います。
そこで、前回は滑走路の名前ということでしたので、今回は空港の名前(?)にしようと思います!果たしてそれらに決め方や法則はあるのでしょうか??🧐
皆さん、飛行機に乗る時スーツケースにタグを付けられますよね?そのタグに、HNDとか、KIXとか、ITMとか書いてますよね!
今回のお題はそのアルファベットです!!
実はですね、空港を表すそのアルファベットのコードは、一般的には2種類あります!
IATA空港コード(3レターコード,three- letter-code)
一つ目はIATA空港コードというものです。またの名を3レターコード。名前の通り、アルファベット3文字で表記します。
そう、羽田ならHND、成田ならNRT、伊丹ならITMのやつです!なんとな〜く読めちゃいますよね笑
これは、お客さんと航空系の人々との間に主に使われるもので、皆さんや外国人に分かりやすくするために使われます。
なので、軍事用の飛行場など定期便の運行が無いところには3レターコードもないこともあります。
たま〜に難しいやつとかあるので、友達とクイズ大会しても面白いかもですね!(この前ネプリ◯グに出てきてた!)
下に空港コード一覧を貼っておくので、ぜひ見てください!👍
ICAO空港コード(4レターコード,four-letter-code)
そして二つ目は、ICAO空港コード。こちらは4レターコードと呼ばれています。言わずもがな、アルファベット4文字で表します。
こちらは皆さんにはあまり馴染みがないかもしれません。例を出すと、羽田ならRJTT、成田ならRJAA、伊丹ならRJOOです。聞いたことありますか?いきなり言われても、全く想像がつきませんよね...
安心してください!こちらは、航空人同士で主に使われますので、聴き慣れなくて当然です。
(今小声で「履いてますよ!」って言った人好き😘)
ちなみにこの4レターコードには、ある規則があります。
地域によって使うアルファベットが定められているんです!
まずは1文字めから。
東アジアは"R"
アメリカは"K"
ヨーロッパは"L"や"E"
こんな感じで、世界各国余すことなく割り当てられています。グローバルですね!🗺
2文字めは、東アジアでは、日本🇯🇵なら"J"(沖縄と与論では"O")、韓国🇰🇷なら"K"というように、その範囲内の国や領土の一部を指定しています。
3文字めをみてみます。
日本🗾を大まかに6つの地域に分けてアルファベットを指定しています。
北海道⛄️:"C" 千歳
東北🍎:"S" 仙台
関東🗼:"T" 東京
中部、近畿🏯:"N" 名古屋
関西、四国、中国🏟:"O" 大阪
九州🍠:"F" 福岡
(絵文字はぼくの独断と偏見により決めました笑)
最後に4文字め。
4文字めは国によって決め方が異なりますが、日本では3文字めの表す地点の頭文字を使用しています。
例えば、
新千歳空港はRJCC
宮崎空港はRJFM
のような感じです。
ここまでいっぱい説明しましたが、これらの略号には例外がたくさんあります。
なので、かる〜い決まりがあるんだなぁ程度に知っていただければ幸いです。
いいサイトを見つけましたので、皆さんの近くの空港も調べてみてください!!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました🤗
私情になりますが、これから少し忙しくなりますので1週間に1つくらいのペースで上げていこうと思います。😓
次回は、航空業界で使うアルファベットの読み方について書こうと思います!
それではお元気で〜👋
滑走路の名前!?
どうも、皆さん!
ののめです😉
前回に引き続き、滑走路について書こうと思います!
自分で言うのもなんですが、秘密って…笑
なんかカッコつけてるけど、秘密もクソもないでしょ!笑笑
え〜、前回は滑走路の長さや太さについて触れました。
今日はどうしよかなぁ…🤪
も、もちろんちゃんと考えてますよ…!!😇
今日のお題は、滑走路の名前(?)です!
前回にもさりげなく使っていたのですが、滑走路には名前があります!
前回の例を見てみましょう。
16L/34R 3360m×60m
16R/34L 3000m×60m
04/22 2500m×60m
05/23 2500m×60m
(そこ、コピペしたって言わない!😂)
羽田空港には滑走路は全部で4本あり、それぞれにこのような数字がついています。
04/22
この数字が滑走路の名前なんです!
通常、飛行機が離陸していく向き🛫と着陸する向き🛬は一緒です。(風上に向かって進みます。)
なので、滑走路の向きによって名前が付けられています。
そして、その向いている方向を2ケタで表しており(一の位は四捨五入)、その数字が滑走路の名前となっています。
滑走路はまっすぐです!なので、反対側の数字は180°逆向きにつけられています。
(図は宮崎空港です。あんまりデカい空港だと分かりにくいので、ちょうど良さげなところを選びました。写真じゃなくてすいません😅)
この図からも分かるように、方角通りに数字が付けられています!
また、羽田空港のような大きな空港でよくあるのですが、RやLが数字の隣にあることもあります。
この意味はもっと簡単で、進行方向から見て右にあるのか左にあるのかの違いです!
分かっていただけたでしょうか?
次回は、空港について書いていこうと思います!
それではまた〜👋
滑走路は長くて広い⁉︎
どうも!こんにちは!
ののめです😉
今日は滑走路について、簡単に書いていこうと思います!
皆さん、滑走路ってどれくらい長いかご存じですか?
一言で言うと、「めちゃめちゃ長い!」です笑(「答えになってないっ!」って突っ込まないで下さいね!😇)
でも、一言ではそういうしかないんです。なぜなら、ご存じな方もおられるかもしれませんが、滑走路の長さは全て同じというわけではないからです。
例えば、
16L/34R 3360m×60m
16R/34L 3000m×60m
04/22 2500m×60m
05/23 2500m×60m
14R/32L 3000m×60m
14L/32R 1828m×45m
となっています。
いや〜、こうしてみると、めちゃ長いですよね!!
一度でいいのでマラソン大会してみたいものです笑
そして、上の例からも分かるように、横も広い!!
横向きで50m走ができちゃうなんて…
(大阪国際空港32R)
ぼくはいつも滑走路を作った人のことを考えてしまいます。
あんなデカいコンクリの道を、炎天下の中永遠と作るのは気が遠くなりそうですよね…
くだらない話は置いといて、どうしてあんなに長いのでしょうか。
飛行機別の離陸距離(地上滑走開始から35ft浮き上がるまでの距離)を見ていきましょう!!
Boeing737 1700m
Boeing777 2000m〜3500m
Boeing787 3000m
ここから分かるように、あれだけ人や荷物を乗せると、勢いをつけないと飛べないんですね!
滑走路の壮大さが少しでも分かって頂けたでしょうか?
次回も、滑走路の秘密をもうちょっと探っていこうと思います!
それではまた〜
飛行機ってなんで飛べるの?
こんにちは!ののめです😉
今日は前回予告した通り、飛行機はなぜ飛ぶのかを説明しようと思います。
航空力学で、下のような法則があります。
(p1) + 1/2ρ(v1)^2 = (p2) + 1/2ρ(v2)^2
名は、「ベルヌーイの法則」(キラーン😏)
p1が静圧でp2が動圧、それぞれに対応した空気の速さがv1とv2です。
そして実は、翼の上と下で流れる空気の速さが異なります。(そういう風に作られています!)
元々の空気の速さをv、翼の上の空気の速さをv1、下の早さをv2とすると、翼形的に
v>v1、v2<v
となります。これらをベルヌーイの法則に当てはめると、上に力が働くことがわかります。
この翼とエンジンのエンジンの推力によって飛べちゃうんですね!(超絶分かりにくくて、すいません😭)
難しくなってしまいましたが、要は、最適な翼と強力なエンジンのおかげで飛ぶことができるんです!
(知覧航空博物館にて)
でも、飛ぶには相当空気が早くないといけないので、離陸するには飛行機くらい勢い良く走らないとダメなんです…
だから、ぼくたちが両手を広げて走っても残念ながら飛ぶことはできませんし、おならでももちろん飛べません😫
スーパーマンはすごいですね〜🤩
次回は、滑走路についてかる〜く書こうかなと思います!
それではまた〜
「航空機」と「飛行機」
はじめまして!
ののめと申します😉
2019年ももうすぐ終わる年の瀬に、急にブログに興味を持ち、軽い気持ちで始めました!
航空関係のことを気ままに書こうと思いますので、よろしくお願いします!
いきなりですが皆さん、「航空機」と「飛行機」の違いって知ってますか?
「一緒じゃねーかよ!笑笑」←これが本音だと思います笑
ですが、厳密に言うと違うんですよ…(日本語難しい💦)
航空機:人が乗って航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船
と航空法に定められています。イメージとしては、空中を飛んでいる物体の総称ですね!
(ドラゴンボールの筋斗雲☁️も航空機なのかも...💧)
要は、
航空機>飛行機
です。
ですから、一般的に乗るあのデカい金属の塊は、「飛行機」と言えます。
(エアバス350カッコいい😍)
次回は、飛行機はどうして飛ぶかを書いてみようと思います!!🧐
ではまた〜😁👋